「量子的な彼女」(2016年)
作・演出 イトウシンタロウ
花まる学習会王子小劇場
「新本格ガール・ミーツ・ガールSF寓話 「量子的な彼女」は、理系に憧れるけど理系になれない、でもちょっと理系の話題が好きな文系の人におくる「新本格☆理系演劇」です。「未来」の出来事が「過去」に影響を及ぼす「量子論」の不思議な世界を下敷きに、女子たちが「科学」の起源に迫ります。女子同士の引かれ合う力が、どんな「言葉」に収束していくのか。」(NICE STALKERサイトより)
今回はとても理系で宇宙規模なお話でしたので、宇宙にぽっと浮いている空間をイメージしています。何気に使っている平台上の板がラメ板でキラキラしています。真ん中の光のオブジェは十字架のようですが、サイコロの展開図の意味も持っています。 そして天井に惑星とほんのりUFOと星の照明をつけています